眉山(南峰・小天狗・天狗山)に登る
またまた眉山に登って来た
眉山には主峰である七面山(818.7m)と南峰(706m)がありその間に天狗山(695m)、小天狗(680m)があります。
本日は天候に恵まれまだ登った事がない眉山の南峰に行こうと思い立ちました。
お昼には帰って来たかったので早めに出発です!
右の写真はひょうたん池公園から見た眉山。クリックして頂ければ七面山から南峰までの位置関係がわかります。
▼ いつもと違う登り口から ▼![]() |
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初めての眉山南峰を目指すので登りではこちらも初めての見晴らしのいい散策道をつかいます。散策道は距離は長くなっているみたいですが正規の道順では階段が続くきつい所なのでその分楽でした。
以前の正規行程時間を見ると7分で今回は8分!時間はそんなに変わらないというか誤差の範囲かも。ただ名前の「見晴らしのいい散策道」となっていますが遠望はできません。何が見晴らしがいいのか?
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① 見晴らしのいい散策道より登山(8:57) ② 眉山(七面山)まで60分の看板 ③ 2004年三会中が立てた看板 ④ 正規の道に到着(9:05) |
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ベンチと眉山(七面山)への標識に到着。ベンチ側へ行くと南峰だろうなと思いつつも登りは以前行ったルートを利用するために標識の通りに進みました。
道は平坦に整備された跡と色テープで分かりやすく安心して進行する事が出来ます。
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① 正規ルートからなら2つ目のベンチ(9:07) ② 平成十三年島原二小六年生「来た時よりも…」 ③ ルートは色テープと平坦にされた道で整備されている。 ④ 分岐 まっすぐは七面山。黄・赤テープ方面へ(9:10) |
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分岐の所に標識があると分かりやすいのですが少し進むと天狗山への小さい標識があります。七面山への正規ルートの方も少し行くと残り1000mって標識があります。
ただこの分岐には無く標識も見えないので初めての方はどちらに行けばいいのか少し迷う事になるかもしれません。結局どちらからでも行けやするんですけどね。
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① 天狗山ルート標識(9:12) ② 天狗山・登山口ルート標識 ③ 天狗山ルート標識 ①~③は10m毎位 ④ きつい登りでロープがありました |
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登りでアキレス伸ばした状態が続きばて気味… 横向きで登ったり下を見て一休みだったり。明日足がコワっていることがとても心配になって来ました。
目指した分岐にスタートから30分で到着。ここからの道のりは初なので慎重に登らねば!
▼ コケのついた石 ▼![]() |
▼ 分岐に到着(9:27) ▼![]() |
眉山 南峰
天狗山と南峰の分岐から少し行くとトラロープ!それだけで登りがきついと予想されます。どれほどの距離を歩くのか分からず心配でしたがすぐ南峰に到着しました。近かった!
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① またロープだよ。きつい登りにテンションダウン ② 少し行くとあれ、南峰到着なのか?(9:31) ③ 自宅から持って来たヨーグリーナで一休み ④ GPSのヤツ 触っちゃダメの文字が! |
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本日はモヤっとして市街地があまりよく見えません。残念!
南峰から左手(北側)を見ると崩れている天狗山が、右手(南側)も同じく白い山肌が… 眉山は100年後どうなってしまうのでしょうか?
▼ 南峰から見る天狗山 ▼![]() |
▼ 天狗山アップ ▼![]() |
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目的(南峰)は達せたので違うルートで下山。ロープもあったので降りていくも20mほどでロープが終了し色テープを探すも見当たらず。 南峰だけで帰る予定でしたが天狗山の先からの下山ルート(通った事がなかったので)を利用しようとここからまずは小天狗を目指す事にしました。 前回も予定外の行程で今回も同じく!計画性が皆無の私でした。 |
眉山 小天狗
根っ子から倒れたであろう木がそれでも曲がってしっかり育っていました。ある意味感動!
小天狗の小さい看板。これを少し登ると以前引きかえした根の橋みたいな所の先が小天狗。
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① めくり上がった根、それでも育つたくましい木 ② 天狗山・南峰分岐看板(9:47) ③ 下ります!右手は崖ですよ ④ 小天狗看板に到着(9:57) |
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この根の橋みたいな所が怖くて前回引きかえしました。今日はもう少し頑張る…かな!?
杖にしている棒が120cmです。幅が分かるように置いてみました。左は削れたガケで落ちると確実に・・・
▼ ロープがある根の橋 ▼![]() |
▼ 比較の杖 ▼![]() |
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渡りそして2mほど行くと5~60Cm四方程度の開けた所。心細い木を掴み立ち上がって周りの写真撮影。足が震えて向きを変えられず腰から上をひねっての撮影でした。
▼ 小天狗から天狗山 ▼![]() |
▼ 小天狗から南峰 ▼![]() |
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目の前、2mとないけど左右はガケ!よく見ると足跡発見ですよ。さらにここからも進んでいる方が…下の画像全画面で見て頂くと真ん中下の方に足跡が分かるはずです。ここが本当の小天狗てっぺん!
勇者になれない一般市民の私はここまでが精いっぱいでした。
眉山 天狗山
小天狗は怖いという事で今度は天狗山を目指します。崩れた間際を歩くので注意が必要です。
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① まずは下り坂(10:10) ② 開けた所で天狗山の足元(?) ③ 白い面を上に移動すると天狗山 ④ 下を見ると削れていますね、眉山 |
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① 大きい石の近くを通り(10:18) ② 七面山の看板 ③ もう一つ看板 今度は山頂 ④ 天狗山山頂に到着(10:23) |
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先ほど頑張って根の橋を渡った小天狗です。その奥は最初に言った南峰も見えます。天狗山の山頂付近も崩れていて三角点も
▼ 天狗山より小天狗アップ ▼![]() |
▼ 天狗山 ▼![]() |
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眉山 下山
眉山の最高峰である七面山に行く前に下るルートを通る予定です。(通った事がなかったので)
途中、総合運動公園へのルートの標識が出来ていました(2017.11.15には無し)いつかはこのルートを使いたいとは思いますが登りは非常に厳しいとの話です。
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① 下山します 七面山ルート看板(10:23) ② 分岐 総合運動公園(10:36) ③ 分岐 七面山と登山口(10:38) ④ 下っていたら何かの木の実 |
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下りてきて行くと通常ルートの2番目の橋の所で合流しました。色テープがあったので迷う事はなかったけど以前はテープ気が付いていませんでしたね。
▼ 合流地点 二番目の橋(10:50) ▼![]() |
▼ 看板(10:51) ▼![]() |
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① 一番目の橋(10:52) ② 七面山山頂まで1000m看板(10:56) ③ 二つ目のベンチと標識(11:00) ④ 二つ目のベンチから見た南峰登山ルート |
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登りの標識には「見晴らしのいい散策道」で分岐の標識には「海の見える遊歩道」と名前が違いますね?!海も見えないし見晴らしも?だしよく分かりません。
登り口にベンチがありました。上る時にはここを飛ばして数を数えていましたね。しょうがないのでスタートのベンチと命名し数には入れない事に(笑)
▼ 分岐 海の見える遊歩道 ▼![]() |
▼ 大切に囲ってありました ▼![]() |
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車を置いておく空き地に「まぼろしの邪馬台国」ロケ地の看板があります。
本日ここから往復2時間11分の山登りでした。今日はジャージに運動靴と水分補給に家にあった540mlのヨーグリーナとカメラ・杖という装備で登山。暖かくなったので顔に蜘蛛の巣が3度かかってしまいました。
棒・杖で怪しい所は上下に振りながら移動しないといけませんね。
服に種子が付くのでジャージもよろしくはありません。分かって着ていましたが本日は特に付きませんでした。
帰ってシャワーとお昼ご飯だ!
眉山の最高峰である七面山には今回行っていません。
七面山の記事は「眉山(小天狗・天狗山・七面山)に登る」でご覧ください