摩崖仏 大黒天神
鴛鴦の池(別所ダム)
寒波が来て雪に染まった1月10日にタイヤは安心スタッドレスって事で雲仙へとドライブ。百花台公園の横から上って雲仙へ(スノータイヤ規制中)
道は真っ白で吹越トンネル側の駐車場には登山?の方の車がいっぱいで霧氷撮影を断念しそのまま上っていく事にしました。道端に車を停めて来た道を撮影。(右写真)
青空があればきれいだったんでしょうが残念ながら本日は一日曇り予報でした。
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国道57号線へと入り温泉街方面へと進み県道128号線(雲仙千々石線)で500m程の所にあるおしどりの池広場。
真っ白に染まっていたので寄ってみました。誰の足跡もなく私が一番乗りのようで少し得した気分でサクサクと積もった雪を歩いていきました。 |
おしどりの池広場から300m程進んだ所の稚児落ノ滝園池の駐車場に車を停めて湖畔の散歩を開始します。
私の中では鴛鴦の池というより別所ダムって名称の方がピンと来る場所ではあるのですが… |
▼ 駐車場 ▼![]() |
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記念碑文より
このダムは小浜町、千々石町の農業用水と雲仙の上水道の水源として造られた。
この湖畔に立ち、静かに瞑想するとき自然と人工の調和に心の安堵を覚え湖水に浮かぶ「おしどり」に平和と愛情の象徴を見出すであろう。訪れる人々に自然の恵みの豊かさと幸せを願ってやまない。
施工 昭和44年3月
▼絹笠橋 ▼![]() |
湖畔?っていうのかダムの上を歩いていきます。排水溝の上にかかる橋は絹笠橋というそうです。橋の柵にはオシドリが描かれていました。
青空があれば晴れるんでしょうが残念ながら曇り空。とりあえずこんな所なんですって事で… すぐそばに大黒天の鳥居が見えますが分かりますか? |
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摩崖仏 大黒天神
▼ 一の鳥居 ▼![]() |
絹笠橋の20m程奥に平成二十一年建立の木の鳥居が見えて来ます。神額には「大黒天神」
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▼ 三の鳥居 ▼![]() |
この鳥居の奥には自然石に彫られた大黒天像があります。大黒さまは七福神の筆頭神として親しまれていますが、本来はインドで戦闘の神であったようです。 平安時代に日本に入ってから中国読みのお名前が日本古来の大国主命と共通する読みを持つことから福徳の来訪をあらわすめでたい神として信仰されるようになりました。 現地案内文 |
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倒木の奥に石碑や石像が集められています。左側にある小さな仏像は二年ほど前までは賽銭箱の所にあったのですが今は移動していますね。
そこから鴛鴦の池方面をパシャリ! 倒木にサルノコシカケがあったのでそれを含めてパシャリ! |
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開拓者の墓
▼ あずまや ▼![]() |
鳥居のすぐ横にはあずまやがありその奥20m程でしょうか?分かれ道がありすぐにお墓が見えて来ます。
湖畔を向いて並んでいる墓には享保や文化と刻まれており江戸時代に造られたここの開拓者のお墓だとの事でした。 |
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帰り道の軌跡、奇跡…
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写真のタイムで見ると21分でこんなに変わるんですね。やっぱり青空があると違います。今年一年いい年になりますように!
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