鴛鴦の池とおもちゃ博物館
雲仙 鴛鴦の池(別所ダム)
このダムは小浜町、千々石町の農業用水と雲仙の上水道の水源として造られた。
この湖畔に立ち、静かに瞑想するとき自然と人工の調和に心の安堵を覚え湖水に浮かぶ「おしどり」に平和と愛情の象徴を見出すであろう。訪れる人々に自然の恵みの豊かさと幸せを願ってやまない。 施工 昭和44年3月
現地石碑に書かれている碑文
約50年程前に造られたダムなんですね。
▼ 駐車場の看板 ▼![]() |
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11月だというのに湖畔にあるアジサイが色を残していくつか咲いていましたよ! 排水施設の所にかかっている絹笠橋には鴛鴦(多分??)の図柄が飾られています。 仁田峠は結構紅葉が進んでいましたがこちらにはもう少し日にちが必要そうですね。 |
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大黒天神
▼ 大黒天神 一の鳥居 ▼![]() |
絹笠橋を渡るとすぐに木の鳥居が見えて来ます。神額には大黒天神。
駐車場から湖畔沿いの遊歩道を約10分で池の方を向く石の鳥居に辿り着きました。
道の幅もなく正面から写す事が出来ないのが残念です。 |
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いずれの鳥居の神額も「大黒天神」となっていますね。
三の鳥居を越えると正面に大黒天神様が見えますがまだ小さくてよく分かりません(笑)
※自然の岩壁などに彫られた仏像を磨崖仏と呼ぶそうです。 |
▼ 二の鳥居 ▼![]() |
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▼ 祭壇 ▼![]() |
祭壇に置かれていた大黒天神の小さい像が少し奥の石像・石碑があった場所へと移されていました。
祭壇から見上げると大きな岩に大黒天様の像が彫られています。
この石が倒れて来たらと思うと… 怖いですよ。 |
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おしどりの池歩道と県道128号線
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おしどりの池歩道を進みます。大黒天神からすぐにお墓らしき場所に辿りつきました。 さらに進んで行くと初めて人とすれ違いこの歩道の逆側の入口へと到着。大黒天まで760mとありました。 県道128号線に出る所、池に水が入っている所に黄色い葉が秋を感じさせる場所がありパシャリ! |
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どの位の距離なんだろうと思っていると簡易地図があり距離も書き込まれていました。
駐車場 640m→ 大黒天 720m→ 遊歩道逆側入口 680m→ 下写真 660m→ 駐車場
足していくと2700mって事ですね。写真を撮りながら歩いて車まで45分掛かっていました。
▼ おしどりの池広場 ▼![]() |
駐車場へと歩く道沿いにおしどりの池広場という小さな公園?があります。雲仙浄化センターのすぐ横ですね。
対岸にある大黒天の石の鳥居を見る事が出来ますが残念ながら望遠レンズを持って来てないのではっきりと写す事が出来ませんでした。 |
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雲仙、むかし昔 おもちゃ博物館
国道57号線と県道128号線が交わる交差点側に、雲仙、むかし昔 おもちゃ博物館があります。
雲仙のバスターミナルから島原方面へ約100mって所で三角屋根が目印。
一階は駄菓子屋さんで奥の扉に200円入れて階段を上るとおもちゃ博物館になっています。
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一階はとっても懐かしい感じがする駄菓子屋さんです。
10円玉を握りしめて買いに行っていた子供の頃を思い出してしまいますね~って歳がばれてしまいますね(笑) |
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当たりくじ付きの駄菓子やメンコ・カードなどが所せましと並べてありますよ。
以前来た時はもっと映画のポスターがあったのですがあれはどうなったんでしょうね?
雲仙に寄られたら自然の観光だけではなくここに来ても懐かしく楽しいかもしれません! |
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