南島原市有家町 鮎帰りの滝
令和五年 梅雨時期の鮎帰りの滝
▼ ①左折 ▼![]() |
▼ ②右折 ▼![]() |
▼ ③左折 ▼![]() |
県道132号線(雲仙有家線)を有明海側から俵石展望所へと進んで行きます。右コーナー手前に小さな「鮎帰りの滝」の案内があるので①左への小道へ入ります。
100m強進んだ所で②T字路となり右折。ここから道が狭く所々に設けられたすれ違い場所以外は車一台分の道幅となる道を500m程進む事となります。
③を左折して駐車場まで100m程度。ここもさらに狭いので初めての方は軽自動車をお勧め!
場所:Googleマップ
駐車場らしき場所が右側に見えて来ますがここは「滝の茶屋」さんの駐車場です。
食事等される方はここでも構いませんがそれ以外はすぐ先に無料の駐車場が2年ほど前から整備されていますのでそちらをご利用下さい。
2ヶ所、上手に停めると合計10台ほどが駐車可能な広場が用意されています。
駐車場にスクーターを停めて少しもどります。
滝の茶屋さん駐車場のすぐ側に「西有家第五十六番礼所」があり撮影… パシャリ!。
いつもは川上の千畳敷から見るのですが今回は最初に滝つぼの方へと進む事にします。
鮎帰りの滝 / 滝つぼ
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駐車場から2~30m程度でしょうか?少し道を下った所に「鮎帰りの滝 滝つぼ入口→」の案内がありそちらへの小道へと進みます。
目の前にはコテージ?ログハウス?的な建物が見えて来ますが現在は利用されず放置された感じとなっています。以前より見渡せるようになった分、整備された!?って言えるのかも?
その小道を進むとすぐに鮎帰りの滝が見えて来ました。
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水しぶきはかかってくるのですが滝の側まで近づくことが出来るのがうれしいですよね。
滝つぼ近くから有家川の下流の方を眺めてパシャリ!川を渡った河原には石積みがいくつか見えていますね。
濡れている石を渡るので滑るのに注意しつつ河原へと行きます。10ヵ所程度の石積みがされていました。
これってどんな意味が?と調べると…
願いを叶えたい人たちによって石が積まれているとの事。ちょっと悲しい感じの話もあるのですが前向きな思いでとらえたいと思います。
川を戻って少し奥に行き滝を振り返りパシャリ!
また木の奥にいって… もう少し先に行きたかったのですが雑草が多くてどうにか滝が見える程度でパシャリ!
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鮎帰りの滝 / 千畳敷
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千畳敷の方へと足を進めます。駐車場の脇をすすんで「滝の茶屋」さんの横から下って行きます。
千畳敷は一枚岩です。石が濡れていると滑ってとても危険です。その点を考えて動きましょう。以前来た時は二回転んだ私が忠告しておきます!
最初は水たまりの脇を進まないといけないので滑らないようご注意を!
千畳敷に入り10mほど先に石で出来た鳥居が見えています。昭和四年(1929)建立の鳥居で神額には「湯川内社」とありました。
内社の意味がよく分かりません。式内社っていうのがあるのですがそれと同じなんでしょうか?
御神体は丸い石の玉ですね。一瞬ボーリングのボールのようだって思ってしまいました…
千畳敷の下流の方へと進んで行きます。所々にアジサイが咲き始めていましたよ。
いつもなら川向に行って滝口そばまで行くのですが今回は結構濡れた箇所が目に付くので渡らず手前側から滝口へと進みます。
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滝から落ちずとも滑り転んで頭を打ったらって思い安全マージンは高めにしておきます。
滝口と下の河原の石済みも見る事が出来ただけでOKって事で!
過去記事を紹介します
・令和四年紅葉! 鮎帰りの滝(2022年11月18日 公開)
・鮎帰りの滝、紅葉!(2020年11月18日 公開)