南島原市 晩秋の鮎帰りの滝
南島原市有家町 鮎帰りの滝
県道132号線(雲仙有家線)から細い小路に入り500m程進むと右写真の場所へ。ここまでは道幅がとても狭く基本車一台分です。
何ヶ所かあるすれ違いスペースで対向車がある時は交わす必要があります。初めての時は軽自動車で行かれる事をお勧め!
今は空き地が駐車場として利用できるようになっています。最盛期以外は車が停められないって事は無いと思います。
場所:Googleマップ
鮎帰りの滝 / 千畳敷
▼ 滝の茶屋さん ▼![]() |
▼ 千畳敷への下り道 ▼![]() |
鮎帰りの滝すぐ側に「滝の茶屋」という食堂があります。そうめんや鮎料理などが楽しめます。その店横から20m程下ると千畳敷です。
そのわずかな道のりでもいい感じの風景があるんです。まずは紅葉の間から大きな岩の上にある石祠方面をパシャリ!
水量が多い時は渡り辛くなりますが水溜りの脇を通り抜けて千畳敷の上に到着です。
岩が濡れていると滑りやすいので注意して下さい。雨の後とかは特にご注意を!
この千畳敷には下りて少し進むと右側に昭和四年(1929)建立の鳥居があり神額には「湯川内社」とありました。ご神体は丸い石のようなモノのようです
▼ 鳥居 ▼![]() |
▼ 御神体 ▼![]() |
少し上流側へと移動。もちろん転ばないように注意しつつですよ!せり出した木の葉越しに周りの紅葉を堪能しつつカメラをパシャパシャ!。
この千畳敷では夏には滑り台のようにして流れて遊ぶ事が出来ます。
見た感じざっとですが50m×20m程度のの広さがあるこの千畳敷。
通常ではいけない場所まで上ってこの有家川の上流方面をパシャリ!
石垣が見えるんで田んぼか畑かあるんでしょうかね?
今度は滝口方面へと下って行きます。ちょっと山側の大きな石らしきものに人工物があるので近づくと俳句らしきものが刻まれているプレートが有りました。
滝口少し手前の大きな岩の上に紅葉に囲まれて石祠があります。中には像が安置されています。
落ちないよう注意しつつ滝口(水が落ちる所)に近づきパシャリ!
落ちると洒落になりません… 今度は滝川から上流方面に向かってパシャリ!
小さな橋を渡り川向うへと戻ります。
落ちた紅葉が沢山ある中を滝口へと進みますよ。
沢山の紅葉が水に浸っていてこれを水溜りならぬ紅葉溜まりって感じになっていました。
▼ 下流方面 ▼![]() |
▼ 滝口と滝壺 ▼![]() |
滝口そばから流れていく有家川の下流方面をパシャリ! そうして戻ろうかなとしていると遠くに一組のカップル?夫婦?の姿が見えていました。
鮎帰りの滝 /滝つぼ
今度は滝つぼ方面へと移動です。滝の茶屋さんの所から30m程でしょうか下ると「滝つぼ入口→」と案内がある小さな小道へと進むとすぐです。
落ちている水のそば迄いく事が出来るのですが合羽装備で撮影されていた方がおられたので今回はそちらへ行かない事にしました。
滝つぼ周りにある石を上手にわたって対岸へと進みます。すると石をいくつか積み上げたものが多数ありました。
積んで遊んだ?アート的なモノ?
下流の木越しに鮎帰りの滝を!ここから見る滝が好きなんです。
鮎帰りの滝は高さ約14m・幅約2mと言われています。滝しぶきと森林浴をお楽しみください!