鮎帰りの滝、紅葉!
南島原市有家町 鮎帰りの滝
南島原市有家町にある鮎帰りの滝を紹介します。今回は通称雲仙道(国道57号線)にある俵石展望台から下るルートで滝を目指しました。
俵石展望所から有江方面へと下る県道132号を3~4Km程でしょうか!?民家が見えてきたあたりから右側に注意していくと小さな鮎帰りの滝への案内があります。
ただそれよりも大きくある「梨狩り→」看板を目印にした方が分かりやすいかもしれません。
滝までの道はとても狭く運転に自信のない人は軽自動車でいかれる事をお勧めします。基本対向できない程度の道幅です。滝の茶屋さんから少し下った所に駐車場所が用意されています。
滝を堪能してお昼は滝の茶屋さんで川魚料理や夏場ならそうめん流しはいかがですか?
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① 県道からの入り路 ② 狭い道路(すれ違い場所が用意) ③ 千畳敷への下り路 ④ 滝の茶屋 |
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鮎帰りの滝:千畳敷
滝の茶屋さんの店舗そばから千畳敷への下りる小道があります。日当たりのいい場所のモミジは色づいてきていますがそうでない場所は青々としていますね。
千畳敷へはすぐ下りていけるのですがあくまでも石です。濡れている所はとても滑りやすいという事を理解して雨上がりや霜などが付きやすい季節は注意が必要です。雨上がりに行って3度転んでしまった実体験を持つ私が心を込めて注意します・・・
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① 千畳敷への降り口(滝の茶屋下側) ② 下り路より石祠 ③ まだ色づいていないモミジ ④ 千畳敷に下りて |
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しばらく雨が降っていないという事もあるのか夏来た時より水量が少なく川向うから石祠がある方へと進めました。
石祠の後ろのモミジも結構色づいて来ていますがもうしばらく後がきれいなんでしょうね… それでも満足しつつパシャリ! |
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▼ 奥から滝口 ▼![]() |
滝口近くまで今回は進めたので奥からそして手前側からも回ってパシャリ!
何度も言いますが千畳敷の石が濡れている時は絶対に近寄らないで下さいね。万が一落ちたらシャレになりません。注意してても滑って転んだ私が断言します。受け身も取れず転びます! |
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鮎帰りの滝:湯川内社
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千畳敷には昭和四年(1929)建立の鳥居があり見てみると神額には湯川内社と刻まれています。
小さな祠がありご神体は丸い石が置かれていました。内社の意味がよくわかりませんが「式内社」とは違うようなので知っていらっしゃる方はお知らせ頂けると幸いです。 |
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鮎帰りの滝:滝つぼ
滝つぼ方面へと降りていきます。といっても20m程でしょうか?回り込んで滝に近づく事が出来ますがカメラが濡れるのはさすがに嫌なのでその範囲でできるだけ近づきパシャリ!自身の為のカッパやカメラを濡らさない対策をとるともっと近くから… 滝の裏側付近から撮影できますよ。
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① 滝が見えて来て ② 下り路、滝を一望できる所で ③ 滝に近づく道があります ④ それほど濡れない範囲で… |
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鮎帰りの滝 高さ:約14m 幅:約2m
滝上側の千畳敷とここの滝つぼでも水温が低いので注意が必要ですが水につかって遊ぶ事が可能です。自然を満喫する事ができるかと思います。
今回はあまり見かけませんでしたが夏来た時は飲食のゴミが結構散らかっていたのが残念でした。そういった物は持ち帰る事を心がけて下さい。 |
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滝の下流方面へと回ってパシャリ。滑り転ばないように石を渡って滝正面からパシャリ!
夏はここまでこれなかったのでほどほどの水量の時がうれしいかもしれません。長靴とか用意しておくといいのかもしれませんね。そこまで気合が入っていない緩い私です(笑) |
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以前は民家の庭だったであろう場所が駐車場として開放されています。白線などはありませんがきれいに停めると10台以上は駐車可能だと思います。
ただ最初にも言いましたがここまでの 道が狭い です。運転によほど自信がある人以外は 軽自動車で来られる事をお勧め します。 |
追記11月28日
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前回(11月11日)来た時は色づき始めかなって所だったので休みと天気がいい感じになった日に再度来てみました… が、今度は盛りを過ぎ大きく散った後のようでした。 せっかく来たので追記として何枚か写真を載せておきます。 |
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