南島原市 鮎帰りの滝 夏
南島原市有家町 鮎帰りの滝
ぎりぎり夏休み前にという事で鮎帰りの滝に行って来ました。何年か前ですが子供が小学生時代夏休みに連れて着たら20人前後の人がいらした記憶があります。
県道132号線を上って狭い道へと入ります。この入り口(Googleマップ)が分かりにくいかなと思います。
入るととにかく狭い道です。軽自動車をおすすめ!
所々に躱せる場所が設けてありますが基本一方通行?です。左右とも脱輪しやすいので運転に自信がない方は怖いかもしれません!
滝の茶屋さんで食事の予定の元行かれる事をお勧めします。※駐車する場所を含めての提案
▼ 脱輪しやすい狭い道 ▼![]() |
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狭い道を500m程進とY字路になり矢印のように左側へ100m弱で滝の茶屋さんへ到着。幟の所に鮎帰りの滝上部の千畳敷に降りる階段があります。
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① Y字路 左が滝方面 ② 滝の茶屋が見えて来ました ③ 西有家第五十六番札所 ④ 滝の茶屋 |
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鮎帰りの滝上の千畳敷
▼ 千畳敷に入る所 ▼![]() |
坂道を下りながら滝の落ちる所が見えます。滝にはしめ縄がされていました。 以前来た時より水量が豊富で通れる場所が少なくなっています。 塗れている所は滑りやすいのでご注意を!雨後に来て私は3度こけましたよ。注意しても回避不能です。とにかく濡れた所は踏まない!! |
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▼ 中ほどから滝側 ▼![]() |
水温はとにかく冷たいです。この冷たい水の中で子供たちは遊ぶんだから元気なものですよね。
秋に来た時は対岸から滝近くまで行けましたが本日は水量が多く断念しました。 石祠の中に像がありますが近くに寄れず草も生えており今回は写せませんでした。 |
▼ 写真 ▼![]() |
▼ 対岸から石祠 ▼![]() |
▼ 滝付近から千畳敷 ▼![]() |
滝の落ちるぎりぎりまで近寄れます。(ご注意下さい)
暑さを忘れさせる心地よく冷たい風が川の流れに乗って来るので気分は上々ですよ!
夏休み水の事故に注意しながら楽しんで下さい! |
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千畳敷にある湯川内社
内社の意味が分かっていません。神社と同じだという意味合いで紹介していますがお気づきの点がありましたらお知らせ頂けるとありがたく思います。
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① 昭和四年(1929年)建立の鳥居 ② 神額(湯川内社) ③ 石祠 ④ 丸い御神体 |
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▼ 上流より鳥居 ▼![]() |
▼ 川の対岸から鳥居 ▼![]() |
鮎帰りの滝 滝壺
何か柵のようなものが出来ているなと思いつつも滝への降り口方面へ歩いて行きます。ふと見ると「水害災害崩落の為 危険につき通行禁止 地主」との事…
滝の方に行けなくなっています (T_T)
諦めとりあえず何かないかなと道沿いに降りて行く事にしました。
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① 有家川と滝の看板 ② 降り口は何処だったかな? ③ 通行禁止の地主さん看板 ④ 道沿いに降りてみる |
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▼ 竹林と廃屋 ▼![]() |
竹林の中に三角屋根の廃屋が!多分宿泊施設の跡なんでしょうね。
少し下ると道なのか川なのか分からないような場所に付きました。
足首程の水位で通れないことないけど靴濡れるの嫌だったのでこれにて終了! |
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▼ 2017年11月 ▼![]() |
鮎帰りの滝と銘打ったのに滝がないのはさみしいので昨年11月に写した滝の写真を!
この時も滝を下から写せる滝壺方面には行けたのですが最後の写真側へは段差が激しくとても行きにくかった記憶があります。
一日も早い復旧が出来ますように! |
地主って書いてあるので個人の土地なのでしょうか?
せっかくの観光資源なので南島原市の行政で補助金とか出ないのでしょうかね??