「復興アリーナ」と「がまだすドーム」
島原復興アリーナ
雲仙普賢岳災害(1990年)からの復興のシンボルとして、体育館を含む多目的複合施設です。
余裕ある駐車場500台分用意されており屋外でのサッカーを始め体育館でのスポーツ大会で週末は賑わっています。
またここにはサムライブルー龍馬像、雲仙普賢岳噴火災害消防殉職者の碑とすぐ隣に雲仙岳災害記念館があります。 ※島原復興アリーナ公式HP
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サムライブルー龍馬像
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2010年南アフリカW杯で代々木競技場に建てられたサムライブルー龍馬像が日本サッカー協会とアディタスの好意により島原市に寄贈されました。
平成26年(2014)の、がんばらんば長崎国体の象徴そしてまた観光資源として期待されているとの事です。 |
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消防殉職者の碑
平成3年6月3日の大火砕流で相貌団員12名を含む43名が犠牲となりました。その霊を慰めるために雲仙普賢岳噴火災害消防殉職者の碑が復興アリーナ海側の一角に建てられています。
▼ 慰霊碑 ▼![]() |
▼ 碑文 ▼![]() |
災害派遣従事装備
噴火災害時に出動1658日間という長期にわたり支援いただいた自衛隊の皆様。避難し人が家の明かりが徐々になくなって行くという不安のなか危険な作業をして頂いた事を忘れる事はできません。
その時の装甲車と輸送ヘリが展示されています。
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① 説明パネル ② 道路側より ③ 装甲車 ④ 装甲車と輸送ヘリコプター後ろより |
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雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)
雲仙岳の噴火でどのような事があったかという事を体感できる展示場。復興と火山との共生が学べる学習拠点という事です。
▼ 平成と書かれたモニュメント ▼![]() |
がまだすドームの入り口近くには平成と書かれた岩のモニュメントがあります。 左の写真は平の文字があるけど逆光で分かりますか?
建物の周りには所々に遊具があり生態系を生かしているという清水川が流れています。草花をパシャリ! |
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右側が眉山でその後ろ(左の山)が雲仙普賢岳。私の休みの日にちょうど梅雨の切れ間の青空が見えていたので今日はいい感じに撮れました!